コロナ禍での在宅勤務が続き、毎日朝から晩までPC画面と格闘する毎日です。
最近特に近くの書類や画面が見づらくなり、またシニアグラス1を変えないといけないなとげっそりしています。
西武線沿線で自宅からはちょっと遠いOWNDAYSでいつもメガネを作っているのですが、上のムスメがメガネを作った時の事をちょっと思い出しました。
メガネ一家
冒頭の家族イラストの通り、5人全員そろってメガネしています2 3。
お父さんもお母さんも近視ですので、果たして遺伝のなせるワザと言えますが、それにしても子供達は全員中学生になる前にメガネ生活となり申し訳ありませんでした。
おねいちゃんのメガネ
その昔、黒板の字が見えづらくなったとの上の娘の話を聞いて、ついに来てしまったか…とお父さんの表情が曇ってしまったのもきっとよくなかった。
メガネを作らないといけないね、とおねいちゃんを連れていつものメガネ屋へ行きました。
眼が悪くなってメガネを作らなければいけないと言うのは、娘にとっても大きなショックだったのでしょう。言葉にはしませんが暗く落ち込んでいるように見えます。クラスの中でも早い方ですので、なおさら。
あまり言葉もかけられずメガネ屋に到着。
言葉のチカラ
あらかじめ眼科で処方箋を出して戴いていたので、検査もなく気に入ったフレームを選んで組み立ててもらえばOK。
一所懸命選んで作ってもらったネガネのフィッティングを終えて、店長さんが一言言ってくださいました。
”メガネデビュー、おめでとう!”
えっ? と思った瞬間、おねいちゃんの表情がパアァっと明るく輝いたのが忘れられません。
それまで、落ち込んでいたのがウソのように気分が変わりました。
言葉のチカラってすごいな、と感じます。その後も近視が進んで合わなくなる度にそのお店にはお世話になっていますが、今では自分に似合うフレームを楽しく選んでいます。
今はその時の店長さんはおられませんが、今でもこうしてたまに思い出しています。感謝。
- 素直に老眼鏡と書けばよいものを
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